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保守だけじゃなくて 作詞/40スレ423 もういいよ 僕が来たから 君の努力は受け継いだ 無駄にはしないよ 大丈夫 君だけじゃない 無駄にはしないから そんな寂しいことばじゃなくて 「保守」とか簡単なことばじゃなくて もっと気持ちのこもった言葉はないかな 夢とか希望とかそういうものが こもった明るい暖かい言葉はないかな 君の伝え方が一番なのかな 君の言葉が分かりやすいかな だけど僕は探し続けるよ永久(とわ)に
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77 :名無し戦隊ナノレンジャー![sage]:2011/09/19(月) 21 21 47.65 目様別にチライじゃないけど目様のセンスにはついていけない>< 951 :名無し戦隊ナノレンジャー![sage]:2011/03/02(水) 17 43 25.37 西別にチライじゃないけど関わらないで欲しいタレだそうれす 295 :名無し戦隊ナノレンジャー![sage]:2010/10/08(金) 02 05 08 目様は別にチライじゃないけど目厨マジチライ 729 :名無し戦隊ナノレンジャー![sage]:2010/05/25(火) 18 25 50 目様の事別にチライじゃないけど目厨はチライ 166 :名無し戦隊ナノレンジャー![sage]:2012/09/15(土) 22 55 49.59 ℃は別にチライじゃないけどここ最近の℃担の他麺叩きがスガーなのでチライになりそう 戻る
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【検索用 もしもひとりのこされてせかいかうそしゃないなら 登録タグ IA NexTone管理曲 VOCALOID n.k も 曲 曲ま 殿堂入り 黐月ほの】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:n.k 作曲:n.k 編曲:n.k イラスト:黐月ほの 唄:IA 曲紹介 雨の季節にほんの少しのノスタルジーをどうぞ。 曲名:『もしも一人残されて、世界が嘘じゃないなら』(もしもひとりのこされて、せかいがうそじゃないなら) n.k氏の3曲目。 サムネのイラストはPIAPROより黐月ほの氏の作品を使用している。 歌詞 (PIAPROより転載) もしも一人残されて 世界が嘘じゃないなら ボクは雨に混ざり溶けたい キミを忘れたいよ 窓ガラスはマーブルに 光る雲はオレンジに 切り取られた視界 耳鳴り 雨が歌う ボクは悲しくて鳴いた 誰もいないこの世界 手を伸ばせば、確かにキミはココにいたよ 鳥も虫も風さえも 消え失せては織り成す 幾度巡る時の中 絶望に輝く 生まれて囁き奏で 命の流転 雨音 ボクはただ見守ることだけ 夜毎流れてゆく 始まりは水の雫 空弾く光の粒 キミは重なって消えていく 歌が響く ボクは嬉しくて鳴いた 世界は再び芽吹く 手を伸ばせば、確かにキミがココにいるよ 鳥も虫も風さえも 消え失せては織り成す 幾度巡る時の中 絶望に輝く 遥か遠くの声 もしも一人残されて 世界が嘘じゃないなら ボクは雨に混ざり溶けたい キミを忘れないよ コメント おおお!! -- 名無しさん (2014-06-11 21 38 00) 綺麗だな。優しい。 -- 名無しさん (2014-06-14 21 43 33) サビがしっとりしてて綺麗 -- 名無しさん (2014-08-25 13 07 48) 凄い好き -- 名無しさん (2014-10-26 12 04 20) 大好き -- 名無しさん (2014-10-26 12 46 18) 綺麗。ほんと好き! -- 名無しさん (2015-01-22 07 14 31) 雨音もいいし心地いい曲 -- 名無しさん (2015-02-07 09 37 29) すごく綺麗で優しい!感動しました! -- 名無しさん (2015-02-07 10 07 42) この曲は感動できる!あんまり有名じゃないけど、もっとみんなに聴いてほしい! -- もか (2015-04-06 07 45 49) n.kさんの曲の中でも特に好きな曲!みんなに聞いてほしい… -- 名無しさんさん (2015-08-29 18 27 43) 雨音が綺麗 -- 名無しさん (2015-12-05 17 48 25) 伸びろ -- 名無しさん (2016-01-05 19 38 50) 綺麗 -- 名無しさん (2016-06-25 13 57 59) いいっすね〜^ ^ -- 名無しさん (2016-09-18 21 40 08) かなりいい曲なのですが…なぜ人気が出ないのでしょう、それが謎で謎で仕方が無いです -- ボカロ好き (2016-11-10 06 32 06) ↑それなっ!! -- 櫻宮 (2016-11-10 18 11 59) 伸びろー! -- 名無しさん (2016-11-10 22 06 44) もしかしたらボカロで一番好きかもしれないってくらい好きな曲。世界ってやっぱりどこか不思議で、まさにこのタイトルのような事を考えることがあります。素敵な歌詞もしっとりとした曲調も大好きです。隠れた名曲。本当に。 -- あるてぃめっと名無しさん (2017-03-03 22 43 58) やべーなんか、泣きそうだわ…刺さる… -- 暇人# (2018-04-11 18 20 25) 綺麗な曲だ… -- 名無しさん (2021-06-12 07 44 32) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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平成の偽ベートーベンが記者会見を開いて暴露 暴露じゃなくてわれちゃいましたね。 本当は耳が聞こえないと言われていた 偽ベートーベンが記者会見の最中に 本当は聞こえないのに気持ちが高く売ったのか ヒートアップしたときに思わず手話通訳者を見ずに 反論をしてしまい爆笑を受けていました。 あんた完全に聞こえてるや! 質問者も思わずあなた聞こえてますよねと笑いながら 話していました。 あれは本当に笑いものというかコントですよねも。 自分が身体障害者で克服して作曲していると言って 同情を歌いながらお金を儲けするなんて信じられません。 根本的に本性が腐っていますよね。
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プロローグ#1 最早お馴染みのNINTENDO DS用ソフト、 ポケットモンスター ダイアモンド&パールが発売されてから二ヶ月。 未だ冷め止まぬポケモン熱は、とある空き地をも熱くしていた。 ポケットモンスターの醍醐味、通信対戦。 「バクオング! ハイパァーボォイス!」 と、子供にしては太い声で熱くなっている、恰幅の良い少年の名は、剛田 武。 通称ジャイアンである。彼の歌声は個性的で、どんな偉大な音楽家でも真っ青だ。 「くっそ~! また負けたぁ……」 と、情けない声を漏らすのは、 丸眼鏡がトレードマークのMr.もやしっ子。 その名は野比 のび太。 「ホントのび太はゲームの才能がないなぁ。 今の勝負で128連敗だよ? いや、逆にこれも立派な才能かな? ハハハ」 と、口を尖らせながら――いや、この口は生まれつきか?――しゃがれた声で皮肉るのは、 そのトゲトゲリーゼントは最早凶器、骨川 スネ夫。 「そんなこと言ったらのび太さんが可哀想よ。 あと100回くらい勝負すれば、のび太さんだって一回くらい勝てるはずよ」 と、馬鹿にしているのか、していないのか…… そんな、よく解らないフォローを入れたのは、おさげがよく似合った女の子、 皆の人気者、源 静香。 プロローグ#2 空き地のシンボルとも言える三つの土管を中心に、四人は思い思いに集い、 今日もポケモンD&Pで遊んでいる。 ジャイアンに敗北し、スネ夫に皮肉られたのび太。 肩を落としてボソッと呟く。 「もし現実にポケモンがいたら、きっと僕が一番強いよ……」 負け惜しみだ。 のび太お馴染みの負け惜しみ。 何を根拠にそう言っているのか解らない。いや、それ以前に、まず意味が解らない。 現実にはポケモンはいない。 そんなのび太の聞こえるか聞こえないかの呟き――のび太自身も聞こえまいと思った呟きを、 この男、スネ夫は聞き逃してはいなかった。 「何言ってんだよのび太。現実にポケモンが存在しても、のび太が一番弱いに決まってるよ。 のび太は何をやってもダメだからね」 彼の皮肉は、そのトゲトゲリーゼントよりも研ぎ澄まされていると言っても過言ではないだろう。 ちなみにジャイアンは聞き逃していたために、話に入れない感じだ。 そんなスネ夫の鋭すぎる言葉のリーゼントに心が折れたのか、のび太は泣きながら空き地を飛び出した。 「もし現実にポケモンがいたら――」 そんなのび太の言葉は違った形で実現することになる。 第1話『ポケモンの世界』#1 とある住宅地の一角。 趣味の悪い桃色の屋根に、無駄に多い窓、ベニヤ板にしか見えない外壁に、アンバランスな間取り―― 不可解な点を挙げれば切りが無いこの家こそ、野比家である。 そんな奇怪な家の二階、のび太の部屋。 今日もソレは起動している。 「さて、おやつのドラ焼きでもたべようかな。ぐふふふ」 言わずもがなだが、ソレの名称はドラえもん。 機械仕掛けの青いタヌキ。もとい青いネコ。 未来の世界から送り込まれたネコ型ロボットである。 その自慢の四次元ポケットから、ありとあらゆるとんでも兵器を繰り出す姿は、ある意味ポケットモンスターだ。 ドラえもんがおやつのドラ焼きを一つ、また一つ口へと放り込む。 そしてついには、のび太の分のドラ焼きにまで手をつけてしまった。 その時―― 「ドラえもぉぉ~ん!」 のび太だ。 またのび太が泣きながら帰ってきた。 のび太のドラ焼きを頬張りながら、ドラえもんは狼狽した。 理由と頬張っている物はイコールで結ばれる。 第1話『ポケモンの世界』#2 階段を一段飛ばしでドタドタと上がり、勢いよく自室の襖を開けるのび太。 そして聞いてもいないのに、自分が泣いている訳をドラえもんに話しはじめた。 「ジャイアン達が――。それでスネ夫が――」 感情が高ぶっているためか、ドラえもんが機械のくせに喉にドラ焼き詰まらせていることに気づかないのび太。 そして今日空き地であった出来事を散々話したのび太は、いよいよ本題に入る。 「だからね、現実にポケモンが存在すれば、僕が一番強くポケモンを育てられることを証明したいんだ。 何か道具出してよドラえも~ん」 そんなのび太の言葉に、ドラえもんの頭脳――コンピュータがフル稼働する。 (道具を出すことは可能。しかし、のび太君の意味の解らない理由で道具を出すわけには・・・・・・。 しかし、問題が一つ。僕はのび太君のドラ焼きを・・・・・・。 クソッ! コレを断れば、必ずドラ焼きをネタに何か言ってくるだろう。それはかなり癪だ。 ここはドラ焼きの話題に持ち込まないためにも・・・・・・) 「しょうがないなぁのび太君は」 ドラえもんはそう言うと、毎週金曜お馴染みの、タタタタン♪の効果音の後に、 不本意ながらも道具を出した。 「ポケモンボールー」 第1話『ポケモンの世界』#3 ドラえもんが繰り出した謎の道具、ポケモンボール。 直訳するとポケモンの玉。このネーミングセンスはいまいちな感がある。 そしてその外観は、一見すると、ゲーム内では二百円のモンスターボールそのものだ。 「わかった! このボールの中にポケモンが入ってるんだね? ドラえもん」 「いや全然違うよのび太君」 「ああ・・・・・・そう・・・・・・」 ぐーんと上がったテンションが、がくっと下げられたのび太。 そんなのび太を余所に、ドラえもんはポケモンボールを簡単に説明する。 「この道具は現実にポケモンを呼び出したり、また、生み出したりする道具じゃないんだ」 「えぇ~。ならそんな道具いらないよドラえもん」 「話はちゃんと最後まで聞いてよのび太君。 この道具はね、使用すれば、逆に自分自身がポケットモンスターの世界へ行くことができるんだ」 「えぇ!? なら最高の道具じゃないかドラえもん!」 のび太の気持ちの切り替え速度は神の域に達していた。神が気持ちの切り替えをすることがあるのかどうかは別として。 「で? これはどうやって使うの?」 早くポケモンに会いたくて仕方がないというのび太に対し、ドラえもんは至って冷静に答弁する。 「使い方は簡単。ポケモンボールの真ん中がスイッチになってるから、そこを押してみなよ」 のび太の心は落ち着かず、胸が騒ぎ立てている。 その様が顔に表れて、少し気持ち悪い顔になっていることに気づかないほどに。 「じゃあ押してみるよ? ドラえもん」 のび太はそう言うと、早速スイッチを押した。 ポチッとな。 第1話『ポケモンの世界』#4 ポケモンボールが、ゲームのモンスターボールと同様にパカッと開く。 するとのび太は光の粒子と化し、ポケモンボールに吸い込まれてしまった。 その光景は、さながら、ゲットされるのび太という感じか。 光の粒子は、謎の空間を飛び回る。この時点では、のび太の意識はない。 この状態はデータの変換作業――即ち、現実の世界ののび太というデータを、ポケモンの世界ののび太というデータに変換しているのだ。 こうすることで、ポケモンの世界での様々なルールを強制的に守らせることができる。 このルールの内容は、物語が進むにつれて紹介していこう。 のび太が意識を取り戻す。 「ここは・・・・・・」 最初に目に映ったものは雲一つない青い空。 のび太は仰向けに大の字になっていた。暫くボーっとしていると、 「意識が戻ったみたいだね」 と、超高性能マシーン、ドラえもん。 いつの間にかコチラヘ着いていたようだ。 のび太はムクリと起き上がり、とりあえず辺りを見回す。 森の中? 目の前には澄んだ湖が広がっている。 「ドラえもん。ここがポケモンの世界なの?」 「そうだよ。気づかないのかい? のび太君。ここは――」 ここはシンジ湖のほとり。 ポケモンの世界。
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ただの妄想じゃないの? 精神医学的には統合失調症。オカルト的には式神、使い魔。人の強い念から生み出された精霊。 様々に言われます。真実はわかりません。Don t think. feel.
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律「ぐはっっ………!!!」 ダァァァァァン!!! 律の体が宙を舞い、壁に叩きつけられる。 律「がはっ……!!」 律(なんだ、今の攻撃…!?梓が刀を振ったと思ったら、衝撃が……!!!)」 律は自分がどんな攻撃を受けたのか分からなかった。 自分と梓の距離は十分開いていた。 律(それなのに私は何故、攻撃を受けた……!?) 梓が高速で移動した…? いや、違う。 私が梓に直接攻撃を食らったのはあの衝撃を受けた後だ。 確かそれは梓が刀を振った直後に私を襲った。 刀を高速で振り、大気を切る事によって発生する衝撃波…? 多分……、そういうものだ……。 それが、あんなに強力だとは……!!! 梓(撃てた……!!) 霊力を刀に乗せ、大気を切る。 それによって、刀に乗った霊力は放たれ、衝撃波となって敵を襲う。 これが先程、梓が律にダメージを与えた攻撃の正体である。 梓は自身のこの技を『牙』と呼んでいた。 牙は普通の悪霊なら一撃喰らわせただけで消滅する。それほど強力なものだった。 いくら律ともいえど、ダメージを受けない訳がない。 牙を喰らった律はダメージを受け、隙が出来た。 そこで梓が間合いを詰め、攻撃を叩きこんだ。 これらが先程の一連の流れである。 律「くっ……!!」ダッ 律は立ち上がり、すぐさま梓との距離を詰めた。 離れれば先程の攻撃をまた喰らってしまう。 律(そうならないためには近づいてして闘うしかない…!!) ガキィィン!!! 二人の刀がまたぶつかりあう。 梓(効いていない……!?) 私は驚きを隠せなかった。 牙によるダメージを受け、連続攻撃を叩きこんだはずの律先輩が、すぐさま立ち上がり、私に向かってきたから。 牙を喰らわせたら、悪くてもしばらくは立ち上がれないほど大ダメージを与えられると思っていた。 梓(そんな……!!) 牙が通用しない。それは私にとってあり得ない事だった。 しかし、それは私の杞憂だった。 ガキッ!!ガキッ!ガキィン!! 律先輩と私は何回か斬りあったが、律先輩に先程の力は無かった。 やはり、牙は律先輩に大きなダメージを与えていたのだ。 梓(これなら…!!) ―――ガキィン!! 律の刀が上にはねあげられる。 律(やばっ……!!!)」 律の体がガラ空きになった。 ――――タンッ 梓が素早く一歩下がる。 律(なっ……!?) 次の瞬間―――。 ―――パァァン!!! 牙が律の体を直撃する。 律「がっ……!!!」 律(これは、さっきの……!!この距離でも打てるのか……!?)ガクッ ドガッ!!ドガッ!!ドガァ!!! すかさず梓は攻撃を叩き込む。 律の体がのけぞる。 律「ぐはっ……!!!」 律(ヤ、ヤバい……!) ―――パァァン!!! 体勢の整っていない律をまた牙が襲う。 律「げふっ……!!!」 ドガァァァァァ!! ものすごい音を立てて、律は壁に吹っ飛ばされた。 律「ぐっ……!!げほっ……!!!」 ―――ズルッ 律は体を壁に預けるようにして倒れた。 梓(もう……立たないで……!!!) 律の体は梓の攻撃でダメージを受けていたが、梓の体もすでに満身創痍だった。 牙はその強力さゆえに、打つたびに多大な負担が使用者の体にかかる。 本来ならば一回の戦闘で使えるのは一回が限度なのだ。 だが、梓はここまで三回、牙を打った。しかも、その内二回は連続での使用である。 律(くそっ……!立てない……!足に力が……!!) 律(このままじゃやられる……!!) 律(梓に…消されてしまう……!!) そうなったら澪の事を連れていけない。 また一人になる。 ……嫌だ。 あんなところでずっと一人きりなんて絶対に嫌だ。 嫌だ。嫌だ。嫌だ。いやだいやだいやだいやだ―――。 ――――ブチッ その時、私の頭の中で何かが切れる音がした。 ―――ユラッ 律先輩が立ち上がった。 顔を伏せているのでその表情は分からない。 梓(くっ……!!でも、あと少しで倒せるはず……!!牙をあともう一発喰らわせれば…!!) 私は牙を撃つ構えに入る。 多分、あと一発が限度だろう。 ―――ゾワゾワッ!! 梓(な……に……!?) その時、私の体に悪寒が走った。 梓(これは……律先輩の殺気……!?)ガタガタガタ 恐怖で膝が震える。 律「…………」 そして、律先輩がこちらにゆっくり近づいてくる。 梓「う……あ……」ガクガクガク 震えがまだ止まらない。 そのとき、ソファーの澪先輩が目に入った。 梓(………!!) 梓(しっかりしろ!!澪先輩を連れていかせはしない……!!) ダンッダンッ!! 足を踏みならし、膝の震えをとる。 梓「あああぁぁぁぁ!!」 自分を鼓舞するため、大声を出した。 そして、牙を撃つ構えに入る。 梓(これで、終わりだ……!!) ギシッ……ギシッ… 全身の筋肉が軋む音がする。 霊力を刀に込める。 大気を横一文字に切った。 ―――パァァン!!! 霊力の刃が大気を切り裂く。 梓の牙が律に向かって放たれた。 牙は律先輩に向かって放たれた……はずだった。 ―――ヒュンッ 律先輩が刀を上下に振る。 パンッッ!! 乾いた音がした。 梓(なっ……!?) 梓(牙が……消えた……!?) 梓(私の牙が……!!!) 梓(なんで……!?) 梓(牙が…斬られた…!?) 私は驚愕した。 梓(牙が斬られて消えるなんて……!) ―――ニタァ 律先輩が顔に笑みを浮かべる。 そして、律先輩が胸に手を当て何かを呟いた。 律先輩の体の傷が一瞬で無くなる。 また、回復の術式を使ったのだろう。 梓(そん…な……) 私は絶望した。 いくらダメージを与えても倒せない。 しかも、頼みの綱の牙は通用しなくなった。 もう何も打つ手はない。 私は何故、律先輩のような霊と戦ってはいけないと言われているのかようやく理解した。 こんな相手に……勝てるはずがない。 こんな相手に戦いを挑むなんて、自殺志願者以外の何者でもない。 ―――ゾワァッッ!! 梓(いやっ……!!) そしてまた、律先輩の殺気が私を襲う。 ―――スタッ、スタッ 律先輩が一歩ずつ私に近づいてくる。 梓(逃げ……逃げなきゃ……!!) 私の本能が逃げろと言っている。 音楽室のドアから逃げようと振り向こうとした瞬間――― ドシュッッ!! 梓(………!!) 私の胸に刀が突き刺さった。 梓(ッ……!!!) ――――バタンッ!! 私は床に倒れた。 刺された胸から、血が……止まらない。 梓「っ……はっ……!!」 律先輩が私を見下ろしている。 律「なぁ……、梓。お前、あの技乱発しすぎなんだよ……」 律「3回も喰らったらさすがに技の正体くらい分かる。そして、その防ぎ方も。」 律先輩が私に向かって話しかける。 梓「げほっ……!!」ゴポッ 私の口からも血が溢れでる。 律「って聞こえてないか……」 何も言う事が出来ない。 ………目が霞む。 だんだん、律先輩の姿がボヤけてきた。 律「それじゃあ、今度こそ本当に終わりだな……」 そう言って律先輩は私の胸、心臓に刀を向けた。 梓(駄……目……だ……体の……感覚……がな……い) 律「……じゃあな」 ――――ズンッ 私の心臓を律先輩の刀が貫いた。 梓「げほっ……!!!」ゴポッ 血が溢れて止まらない。 だんだん意識が遠ざかっていった。 梓(な……ん…でよ……ま……だ……) 全身から血の気が引く。 ああ、これが、死というものなのか――――。 律は梓の2回目の牙でその技の正体が分かった。 霊力を放った事による衝撃波ならば霊力をぶつけて相殺してやればいい。 単純な原理だが、高い霊力を持っている梓の牙は並大抵の霊力では相殺出来ない。 これは梓以上の霊力を持っている律のような者にしか出来ない事だった。 律は梓の4回目の牙の時、自分の刀を大量の霊力で覆い、牙にぶつけた。 そして2つは相殺したのだった。 律(……やっと終わった。) 梓も私の邪魔をしなかったら死ぬことは無かったのに。 律(忠告してやったのに、馬鹿だな……。) 床に横たわっている梓の死体をみる。 ピクリとも動かない。 目は見開いたまま、完全に光を失っていた。 律(……梓の死体は昨日と同じように音楽室の前に置いておこう) 律(また、さわちゃんあたりが見つけてくれるはずだ) さてと、それじゃあ澪を連れていこう。 律「これで全部終わりだ……」 ?「まだ、終わってないですよ。」 誰かの声が背後からした。 律「!?」 ―――バッ 私は声のした方向を素早く振り向いた。 そこにいたのは……。 憂「まだ終わりじゃないと思いますよ」 そこにいたのは平沢憂だった。 律「憂ちゃん……?」 憂「お久しぶりです、律さん」 律「なんでここに……?」 憂「……あることを確かめに来ました」 律(確かめに……?どういうことだ?) 律(まさか、憂ちゃんも私の邪魔をしにきたのか……?) だったら……!! 私は刀の柄を右手で握る。 律(こいつも殺す……!!) 憂ちゃんはそんな私の考えを見透かしたように、慌てて胸の前で両手を振った。 憂「わ、私は律さんと戦いに来たわけじゃありませんよ……!!」 憂「だからそんなに身構えないで下さい……!!」 律「じゃあ、何しに来たんだ……?」 私は刀の柄を握ったまま問う。 憂「少し……長くなりますけど説明してもいいですか?」 律「………いいよ」 憂「……3年前の話になります。私と梓ちゃんはある機関に所属していました」 憂「その機関は霊による災害や殺人を防ぐという目的のために存在しているんです」 憂「梓ちゃんは違いますけど、私は今もその機関の一員なんです」 律「……じゃあ私の邪魔をしにきたって事だよね」 憂「でっ、でも、私達は主に無差別殺害を行う霊だけを倒してるんです」 憂「だから律さんを倒しに来たわけじゃないんです……!!それに、私じゃ律さんには勝てないのはよくわかってますから……」 まぁ…、そうか。武器も持っていないし、見たところ霊力も梓以下だ。この言葉は信用してもいいだろう。 憂「梓ちゃんは私達の中では霊力の高さはトップクラスでした……」 憂「梓ちゃんの技……、霊力を刃に乗せて放つ『牙』は一撃でほとんどの悪霊を倒すことが出来ます」 憂「梓ちゃんはそれを使い、たくさんの悪霊を倒していったんです」 律(あの技は牙っていうのか。……大した事は無かったけど。) 律「ふ~ん、そうなんだ。私じゃなかったら一撃で倒せてたかもな」 憂「………!!」 どうやら憂ちゃんは私が牙を知っていることに驚いているようだ。 憂「律さん……、牙を知っているんですか?」 律「……ああ、四回も喰らったし。最後の一回は防ぐことが出来たけど」 憂「……!!牙を3回も…!!」 憂(普通、それだけ受けたら存在していることなんて出来ないはず……。しかも、牙を防げるなんて……!!) 律「それで?」 憂「牙を撃つと体には大きな負担がかかります……」 憂「しかも、梓ちゃんの体は牙を撃つにはあまりにも小さい……。体が反動に耐えられる訳がないんです」 憂「でも霊を倒すために梓ちゃんは牙を撃つしかなかったんです。」 憂「もし倒し損なってしまえば、関係のない人間が殺されてしまう」 憂「梓ちゃんはそれが許せなかったんでしょう……」 憂ちゃんは続ける。 憂「牙の使用は少しずつ、でも確実に梓ちゃんの体を蝕んでいきました」 憂「そして3年前のあの日、とうとう梓ちゃんの体に限界が訪れたんです……」 憂「その日、梓ちゃんは二人で、出現した霊と戦っていました。」 憂「私達は最小で二人、最大では五人以上で霊と戦うんです」 憂「梓ちゃんは私達の中でも霊力の高さは上位だったので、主に最小の二人一組で討伐を行っていました。」 憂「それでもほとんど梓ちゃんだけで敵を倒していたみたいですけど……」 憂「その時、梓ちゃんと戦っていた霊はかなり強かったんです」 憂「梓ちゃんはその悪霊に対して牙を放ちました」 憂「梓ちゃんも敵が強いのを重々承知していたのでしょう」 憂「………その時、梓ちゃんの体に今までの反動が返ってきました」 憂「牙は不発に終わり、梓ちゃんの脚と腕の筋肉が断裂したんです……」 憂「梓ちゃんは悪霊の攻撃によって致命傷を負い、気を失いました」 憂「そして一緒に組んでいた人間が殺されてしまったんです」 憂「唯一、幸運だったのが死んだ私達の仲間が悪霊と相討ちになった……、ということでした」 憂「だからその悪霊による被害はそれ以上広がらなかった……」 憂「私達が駆けつけた時には梓ちゃんは気を失って倒れていて、もう一人の仲間はすでにこと切れていました……」 憂「梓ちゃんはすぐさま病院に運ばれました。そして三ヶ月以上、昏睡状態になったまま目を覚まさなかったんです」 5
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SS51 言えないよ 「私、律のことが好きなんだ」 「そうなんだ。でも、それは私に言うよりもりっちゃんに直接伝えないと」 休日に呼び出してまで何を今さら… 澪ちゃんがりっちゃんの事をそういう意味で”好き”なんてことは出会ってすぐのころから知ってるよ。 今まで長い時間りっちゃんと一緒に居たはずなのに、なんで今さら行動しようとするんだろ? ――――りっちゃんは私のものなのに―――― 「それはそうなんだけど…いざ言うとなると恥ずかしくて…律に嫌われたらどうしようって不安で…唯はどう思う?」 ”どう思う”って別に私に何言われても気持ちが変わることは無いんでしょ? 「私は…りっちゃんじゃないからわかんないよ。断られるにしても、澪ちゃんの事を嫌いになったりはしないんじゃないかな?」 「そうかな?律は私の事好きかな?」 ああもう、何でそんなに話が発展してるの? りっちゃんが澪ちゃんの事を好きだなんてありえないんだよ。 「好きなんじゃないかな?どういう好きかはわかんないけど…」 言いたいよ。昨日も一昨日も、りっちゃんは私の腕の中で寝たんだよって… りっちゃんはとっても甘えんぼさんなんだよって。 「唯?どうかしたのか?」 「…何でも無いよ。ごめん澪ちゃん。私、部屋に人を待たせてるんだけど…連絡していいかな?」 「人?もしかして彼氏か?」 「うん。そんなところ」 「唯に彼氏!?…意外だな」 意外なのは澪ちゃんだよ。りっちゃんの事は全然気が付かないのに、なんでそういう所だけ感が良いのさ。 まぁ、”彼氏”じゃなくて”彼女”なんだけどね。 「急に呼び出して悪かったな。でも、唯の彼氏ってどんな人なんだ?」 その質問に答えたら、澪ちゃんはどんな反応してくれるの? 別に殴られたっていいけど、りっちゃんに余計な人の事考えさせたくないし…とばっちりで私達の関係に何かあっても困るから。 ――――言えないよ―――― end
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グスタに対する尋常じゃない理解 おちけんちゃんねるの「落研の風紀が乱れてる件について」スレにおいて、 いつもの如く自分大好きグスタ君が自分語りのレスをしだしたが、それに対する周りの理解が尋常じゃなかった件。 以下、スレの流れ 39 名前: ☆彡 2009/07/08(水) 14 57 53 [sage] 35 割と早かったよ、異性を意識し始める年齢。 クラス内で注目集めるのは「スポーツできる人・面白い人」 というのを理解したときの絶望感といったら・・・ その後ひたすらニッチ産業に徹した結果、今に至る。 36 どうしても行動してる際に虚勢張ってしまうので、 ここで愚痴という名の依存をさせてもらおうかと思ってます。 考えても結婚できないというのは当たってると思います。 37 あれこれ考えて雁字搦めになっているのは確かですね。 ちなみに受験生の比喩は「行動起こしてないのにあれこれ考えてる」ってことでいいんですよね? 恥ずかしながら行動起こした後でこんな状態になっているので・・・ 何回も散ると動くのすら辛くなってきます もう少し何も考えずに生活すればよかったなぁ。 38 喜ばしいことに進路先はそういうのも充実しているので大丈夫だと思う。 正直なところ自分が子供なのですよ。 周囲が幸せそうにしてるのを見るとうらやましいなぁと。 相手に認められてるってことだしさ。 「好きの反対は嫌いではなく無関心である」 意見の齟齬で離れていく苦しみさえ知らないんだよ。 叶ったときの幸せも知らないし。 ただむなしいだけなんだ。 もうそんなにそういうことに熱を上げられる年齢でなくなってしまっているのがむなしい。 40 名前: すり 2009/07/08(水) 22 07 18 [sage] 39 なるほどね。 41 名前: ここいち風紀濃縮還元 2009/07/09(木) 05 55 44 [sage] 39 なるほどね。 43 名前: ぎぉん 2009/07/09(木) 06 03 17 [sage] 39 な、なるほどね。 3人のグスタに対する興味の高さが伺えるレスである。 グスタ、自己紹介乙。 ちなみに、ギヲンさんは「なるほどね。」の間に、変なレスを挟んでしまっている。 以下、ギヲンさんのレス 42 名前: をんぎ 2009/07/09(木) 06 00 33 [sage] あぁ・・・おっぱいに埋れて死にたい 死ねばいいのに。 スレのURL:http //www2.atchs.jp/test/read.cgi/1831/15/
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あなたと私は友達じゃないけど ◆Z9iNYeY9a2 アヴァロンから立ち去る前の夜神月。 キュゥべえの言葉の裏を取るために、敢えて遊園地近辺へと戻ろうとした彼は、同様にポケモン城のあからさまな警備も罠である可能性をあげていた。 おそらくは、待っているのはポケモンだけではないかもしれないということ。 いや、それだけならまだしも例えば戻ると同時に侵入者を殲滅するような罠が新たに仕掛けられている、などという可能性も無きにしもあらずだ。 「そういうことだから、気をつけた方がいい」 「ああ、分かった。十分に用心するよ。到着するまでに方針も組んでおく」 無論、だからといってN自身の目的がぶれることはなかった。 だからこそ別行動という道を選んだのが月とNだった。 4人の参加者が残された艦内。 そこにはモンスターボールから出されたポケモン達が並んでいた。 ピカチュウ。 リザードン。 グレッグル。 ゾロアーク。 ポッチャマ。 そして、織莉子が残したバッグに入っていたドサイドン。 今は各ポケモン達のコンディションを整えるのと同時に、彼らと話をして城に入って以降のことを説明していた。 あそこは既に禁止エリアとなっていて、自分たちはこの艦の中から出ることはできない。故にポケモン達に自分で判断して動いてもらうことになる。 まずは部隊のまとめ役、司令塔となるものを決める必要がある。 通信機器としてカメラ機材を持ってもらうことで映像から何をすればいいかの軽い指示くらいは出せるだろう。 しかしそれにも限度はある。 その司令塔的な役割に、Nはピカチュウを指名した。 強弱の問題ではなく、モンスターボールの外で、最もトレーナーのバトルを見てきたピカチュウなればこそとの判断だ。 リザードン、グレッグル、ポッチャマは賛同した。ゾロアークもまた、Nの言う事ならばと渋々ながらも従ってくれた。 問題はドサイドンだった。 そもそも今の彼には、自分たちと共に行動し言うことを聞く理由がない。 元々のトレーナーがロケット団のボスというクセだらけの経歴だったこともあり、他の一堂と比べてかなりの扱い辛さがあった。 そんな見ず知らずのポケモンの言うことを聞く気はないと。自分は自分で勝手にするから好きにしろと。 どうしてもというのなら命令すればいい、とNが最もやりたくないことまで自分から提言してくる。 それでも粘り強く言葉を重ねて。 最終的には、サカキが命を落とす遠因となった者への敵討ちという形で落ち着かせた。 ゾロアークといい、ドサイドンといい。 その力を利用するために説き伏せているかのような自分に少し自嘲する。 かつての自分であれば、このような言動を行っただろうか。 いや、おそらくは言い方や思想は多少変わっていたかもしれないが行っただろう。ポケモン城に囚われているポケモン達の開放という目的があるのだから。 だがこの矛盾には目を向けることはなかったかもしれない。 正直なところ、この目的にはポケモンだけでなく他の参加者も巻き込んでいる。 枢木スザクや夜神月が別行動を取ったのも、その意識、方針の差が亀裂とならないために気を使わせたものだ。 「何考えてるのかは何となく分かるニャが、今は目の前のことに集中するニャ」 そんな思考が顔に出ていたのか、ニャースがそう言葉を投げかけていた。 思考から戻り、周囲を見渡す。 ニャースはポケモンではあるが参加者である故に、こちらに残るメンバーとなっている。 現状はできることがあるわけではない。後々に合わせて臨機応変に動いてもらうことになる。 「それで私達はどうすればいいのかしら」 ニャースと同じようにやるべきことが見えないアリス。 ポケモン周りのあれこれは完全に門外漢であるためにすべきことが分からない。 最もポケモンの開放自体がN個人の望みであり、ポケモンも含めた他の皆にはそれに協力してもらっている立場である以上それにどうこう言うことはできないのだが。 「ポケモン達には、もし城に入った後でポケモン以外の驚異と遭遇したら、外に出てくるように指示している。 そこから君に迎撃してもらいたいんだ。 禁止エリアに引っかかるようならこの艦の上で、引っかからないなら陸の上でってなるね」 「なるほどね、分かったわ」 艦上からというと艦の砲撃を使うか、あるいは降車口辺りからの攻撃となるだろう。 まあ多少禁止エリアに入ったとしても、ギアスでの高速移動を用いればある程度のケアは可能のはずだ。 「じゃあこっちは艦の武装と、あと出口のところの状態を確認しておくべきかしらね。 さっきの戦闘の時のこともあるし、いざって時に動かないじゃ話にならないから」 「私も、何か手伝ってもいい?」 「ならニャーも手を貸した方がよさそうニャ」 立ち上がったアリスに続いて、まどかとニャースもその後ろに連れ添ってきた。 機械関連の扱いを聞くなら色々詳しいというニャースの手はあったほうがいいだろう。 まどかについては、彼女もやることがなくて手持ち無沙汰になっているため何かしたいということだとアリスは判断していた。 そうして、ポケモン達に薬を与えて体調を整えているNの後ろで、三人はアヴァロンの操縦機器に手を入れ始めた。 ◇ 会場の外、参加者にとってはどことも知れぬ場所。 正しく言うなら、会場の中での出来事により収束した因果から発生したエネルギーを集める機能を備えられた場所。 刺々しく尖った花弁が開いたかのような、透き通った白色の物体が地面に植え付けられ。 中央に向かってエネルギーが赤い粒子となって浮遊し、少しずつ集まっている。 そしてその中心に、1人の人間が磔にされていた。 何もない場所に、赤い鎖と黒い羽が空間に縫い付けるように止められている。 「気分はどうかしら、間桐桜」 「………」 虚ろな瞳を開く、縫い付けられた人間、間桐桜。 暁美ほむらは、その傍に立ってささやくように話しかけていた。 「あなたの望みよね。死にたいって。 そうしてじっとしていれば、その願いを叶えることができるわ。 その結果多くの人を救うことにも繋がる。あなたの罪滅ぼしとしては十分じゃないかしら」 「………」 反応がなくなっている。 それを確認して小さな笑みを浮かべるほむら。 アカギの世界に存在したという最終兵器を象り、そこにアーカーシャの剣による神殺し、聖杯による魔力収集、そこにキュゥべえの技術を合わせたことで生み出されたもの。 このエネルギーを用いて文字通り世界を司る神を殺し、世界の法則を一度崩した後に改めてアカギ達の力を使って新しい世界へと作り変える。 そのための装置がこれだった。 そして間桐桜。 彼女は最終兵器を駆動させるためのエネルギーとしてくべられていた。 まだ殺し合いの儀式の決着はついていない。装置が起動するエネルギーが足りていない。 だからこれはほむら自身の望みのための行動だ。 キュゥべえは容認しなかっただろうが、現状アーニャを通してシャルルとアカギの了承は取っている。このままだとともすれば停滞しかねない儀式を進めるための見返りとして。 間桐桜である理由、それはいくつかの要因が重なったことで彼女自身が強い因縁を持つことになったから。 元々聖杯戦争におけるマスターの一人で、聖杯の機能を備えた魔術師であるという点で一定のものを備えていた。 そこに加えて殺し合いの中で彼女が多くの人を手にかけ多数の人間に影響をもたらしたことで因果はより強固なものとなっている。 彼女自身最初は少しばかりの抵抗を見せたが、彼女の罪を改めて自覚させた上でこれが償いにもなると言うと、やがておとなしくなっていった。 アーニャは枢木スザクの相手をしている。 柳洞寺地下に入り込んだ二人はこちらが呼び出した駒が戦っている。 残るはポケモン城に向かった面々。 無論あの地下にはポケモン達の他にも妨害できるものを用意している。 「だけど……不安ね」 アヴァロンに乗っている面々に目をやりながらもつぶやくほむら。 問題がないとは言わないが、できれば可能性は削っておきたい。 少しの迷いの後、空間を繋げる黒い穴を作り出した。 「………」 その足元に、小さな影が見えた。 近寄り目を凝らすと、その姿が桜の操っていた黒い巨人に似ていることに気付いた。 その黒い小人とでも呼ぶべきもの。 ほむらの足を小さな触手で叩こうとするのを避けて、逆にその胴を蹴り遠くへと飛ばした。 そのまま追いかけることもなくその闇の中に姿を消していった。 やがて間桐桜だけが残された空間。 遠くから跳ねるように移動してきたその影の小人は、桜に寄り添うようにその足元へと留まった。 【???/最終兵器中央/二日目 早朝】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:右腕欠損、魔力消耗(大)、顔面の右目から頬にかけて切り傷、右目失明、視力障害、全身傷だらけ、強い罪悪感、意識無し、赤い鎖と黒い羽で拘束 [装備]:なし [道具]:基本支給品×2、呪術式探知機(バッテリー残量5割以上)、自分の右腕 [思考・状況] 基本:死にたい 1:柳洞寺に向かう。あわよくばそこを自分の死に場所としたい 2:私は、死ぬことでしか許されない…? [備考] ※黒化はルールブレイカーにより解除されました。以降は泥の使役はできません。 ※切断された右腕はナナリーのギアスの影響で修復不可となっていました。 ◇ 艦橋での作業を一通り終わらせたアリスは、まどか、ポッチャマ、グレッグルと共に艦の昇降口での作業に移っていた。 まどかは艦橋での作業に引き続いての手伝い、ポッチャマは暇を持て余したようで着いてきた。 グレッグルは何故来たのか分からない。時々体を身震いさせているのが気になった。 「ここを動かせばそこが下がる、ね…。空中から撃てるかな」 地上にいる目標を撃つイメージを組んでみるアリス。 前線での切り込み隊員をやってきたこともあって長距離狙撃はあまり得意ではない。 「最悪突っ込んで最速で戻ってくるのも有りかな…。でも何回もやるのはまずそうだし…」 一人物思いに耽るアリス。 結果暇になってしまったまどかはポッチャマを抱えて話しかけていた。 「ほむらちゃんは、こんなふうにあなたを抱きかかえてくれたの?」 「ポチャ?ポッチャ」 首を横に振ったポッチャマはその肩に乗る。 「こんな感じでほむらちゃんの近くにいたの?」 「ポッチャ!」 実際は共にいた時間もそう長くはなかったのだが、それでもポッチャマにはその位置が印象に残っていた。 「……。今、みんな終わらせようって頑張ってるんだよね。 私達、帰れるのかな?」 「………」 ふと呟いた言葉。 だけど返答はなくポッチャマは俯いていた。 そこでポッチャマは自分の持ち主であった子がもういないのだということをまどかは思い出した。 「ごめん、ちょっと無神経なこと聞いちゃってた」 「ポチャ…」 小さく鳴き声を上げたポッチャマ。 「大丈夫よ。あなたのことは私が"救う"から」 その時だった。 不意に誰のものでもない声が響いた。 「えっ」 それが聞き覚えのある声色で思わず振り返ったまどか。 そこに立っていたのは、黒い長髪をなびかせて漆黒のドレスをまとった少女。 「ほむらちゃん…?」 ほむらの話題を話していたせいで幽霊が現れてしまったのかと。 そう思ってしまうほどにその存在が想定外で、ほむらの横に黒い穴が空いているのを見ても思考が動いていなかった。 「ゲッ!」 思考が回復したのは、グレッグルがほむらに向けて光る拳を振りながら飛びかかる姿が映った時だった。 舌打ちが聞こえたと思ったら、グレッグルの姿は消え、ほむらに手を掴まれていた。 「あ、アリスちゃ―――」 思わずもう一人の少女の名を叫びかけたところで、視界が黒く塗りつぶされていった。 ◇ 「…!ギアスの反応…?!」 不意に近くでギアスが発動したのを感じ取ったアリスは作業を続けていた手を止めて振り返った。 「アリスちゃ―――」 視界に入ったのは、宙に空いた黒い穴に飲み込まれていくまどかと。 穴の近くで血を流して倒れているグレッグル。 判断は早かった。 ギアスを発動し一瞬で距離を詰めてその穴へ向けて手を伸ばす。しかし気付くのが遅かったのが影響し手は届かず消えていった。 「まどかっ!!」 そのまま消えかかっている穴に向けて、アリスは更に踏み込み、追うように飛び込み。 自分の体も消滅する穴と共に消えていく寸前で、壁に向けて対消滅の穴を生み出して破損させた。 やがて穴が消え、倒れたグレッグルだけが残された空間で、艦内で生まれた損傷から警告音が鳴り響き始めた。 ◇ 艦橋へと響いた警告音を聞き、Nが昇降口へと走ってきたのはそこから数分の時間を置いた頃だった。 ニャースとピカチュウに艦橋を任せて、ゾロアークと共に駆けてきた。 「これは…グレッグル!!」 倒れたグレッグルへと駆け寄るN。 何か強い力で切り裂かれたような傷が胴体にできている。 まだ息はあるが、血を流しすぎたせいだろう、虫の息だった。 「…っ、一体、何があったんだ、グレッグル!」 「ゲ…ゲゲ」 小さく、絞り出すように言葉を紡ぐグレッグル。 暁美ほむらなる少女が現れたこと。彼女がまどか達を連れ去り、それを追ってアリスもいなくなったこと。 言葉の端々から悟ったのは、グレッグルは危険予知で彼らに何かしらの危機があることを察知していたのだ。 しかし何が起こるかまでは分からない。だから彼らと共にいたのだと。 「…分かった。よく頑張った。あとは僕たちがどうにかしよう。 もう、休んでくれ」 息をするのも苦しそうだったグレッグル。もう手当も間に合わないだろう。 グレッグルに、そう優しい声で囁きかけるN。 その言葉を聞き、安心したように静かに目を閉じて、そのままグレッグルは静かに息を止めた。 動かなくなったグレッグルの瞳を、ゆっくりと閉じるN。 だが悲しんでいる暇はそう残されてはいなかった。 アヴァロンがポケモン城に辿り着く時が、刻一刻と迫っている。 【E-7/アヴァロン/二日目 早朝】 【N@ポケットモンスター(ゲーム)】 [状態]:疲労(小)、ゲーチスの言葉によるショック [装備]:サトシのピカチュウ@ポケットモンスター(アニメ)、サトシのリザードン@ポケットモンスター(アニメ)、 サカキのサイドン(ドサイドン)@ポケットモンスター(ゲーム)、ゾロアーク(スナッチボール)@ポケットモンスター(ゲーム)、スマートバックル(失敗作)@仮面ライダー555 [道具]:基本支給品×2、割れたピンプクの石、 [思考・状況] 基本:アカギに捕らわれてるポケモンを救い出し、トモダチになる 1:ポケモン城に向かい、クローンポケモン達を救う 2:世界の秘密を解く 3:グレッグル…! [備考] ※モンスターボールに対し、参加者に対する魔女の口づけのような何かの制約が課せられており、それが参加者と同じようにポケモン達を縛っていると考察しています。 【ニャース@ポケットモンスター(アニメ)】 [状態]:ダメージ(小)、全身に火傷(処置済み) [装備]:ゴージャスボール@ポケットモンスター(ゲーム) [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本:この場所から抜け出し、ロケット団に帰る 1:ボールの解析情報などを他の皆と共有するため遊園地に向かう。 2:できればポケモンがいなくなったモンスターボールも見ておきたい。 3:ポケモンとは――― [備考] ※参戦時期はギンガ団との決着以降のどこかです ◇ 全てのまどかを救う。 それを自身の悲願として行動してきた。 そのためにそれ以外の全てを切り捨てる覚悟もあった。 だけど、まどかを切り捨てること、それだけはできなかった。 もしどこかで死んでいてくれたら良かったのに、などと考えてはいけないことを考えていた。 ここまで生き残ってしまった以上、自分で手を下すか他の誰かに殺させるしかない。 どうするべきなのかを考えた末に出たのは、まどかを最後の一人として生き残らせること。 いくつかの条件の元、アーニャの了承は取っている。 その一つとして間桐桜を事前に手元においておく必要もあった。 あとは、まどかを確保した上で様々な手を使い他の参加者を狩っていけばよかった。 良かったのだが。 「…何であんたが生きてるのよ」 「ポチャ…?!」 まどかを確保する過程で、余計なものまで着いてきてしまった。 「詰めが甘かったわね…」 「どういうこと、ほむら!!」 まどかを庇うようにアリスはその前に立つ。 「そうね、簡単に説明するなら、死んだ後で生き返ったってところよ。 その上で、今はアカギ達に手を貸しているの」 「何であんたからギアスの存在を感じるの?」 「ゼロが死んだ時に引き受けたの。魔法少女の力や私の因果と混じり合って適合してくれたわ」 話しながら時間を止めてアリスとポッチャマに向けて魔力の弾を至近距離から放とうと歩み寄る。 しかし。 「……!?」 その手を掴まれた。 「無駄よ。私も最初に会った時の私じゃないもの」 アリスの手を振り払いながら後退するほむら。 時間停止を解除してアリスを睨む。 「まどかを連れてきたのって、もしかしてこの子を生き残らせたいから、とか?」 「ええ、その通りよ」 先の行動が原因で警戒させてしまい隙が見えなくなったアリス。 問いかけに答えながらも、その事実に歯噛みするほむら。 「そのために、キュゥべえ達とも手を組んだっていうの?」 「そうよ。最もキュゥべえはもう追放したからこの場にはいないんだけど」 「…そう」 アリスの声色が下がっていった気がした。 「ほむらちゃん、私は―――」 「あなたはいいの、黙ってて。まどかの意見は聞いていないから」 会話に割り込もうとしたまどかに、突き放すような言葉を投げるほむら。 そんなほむらに、顔を伏せたまま口を開くアリス。 「…ねえ、ほむら。私さ、何だかんだであんたとは仲良くやれたって思ってたんだ。 何かあったってわけじゃないけど、一緒に行動してて、少しはあんたと仲間になれたって」 「そうね。それは私も同じよ。 あなたと行動してて、新鮮だったし少しはずっと一人だった孤独も晴れたようには感じた」 「だったら、どうして?」 「簡単な話よ」 この先の言葉は、言ってはいけないものだとほむらの中で直感していた。 それでも、決別の意味を込めて、敢えてそれを口にした。 「私の目的に対して、あなたの存在が、感じた絆がその程度だった。 踏み台にして切り捨てられるようなものだった。 ただそれだけ」 「…そう」 アリスの口から出た呟きには周囲の空気を変えるような冷たさを纏っているように感じられた。 次の瞬間、膨大な魔力反応を感じたほむらは、瞬時の判断で時間を停止させた。 さっきとは違う、油断せず一撃で素早く消し飛ばすように動く。 瞬きをする間だった。 目の前に突きつけられた掌を左手が掴んでおり。 顔を横にそらした瞬間、膨大なエネルギーとなった魔力がその掌から放たれ、頭があった場所を通り過ぎていった。 「まどか、ちょっと下がってて。たぶん周りに注意払えないと思うから」 「アリスちゃん…?」 「あなた、今何をしたの」 時間は確かに止めたはずだったのに、アリスは目の前にいた。動く姿すら見えない一瞬で。 「あんたが時間を止めるなら、私は無限に私の時間を加速させるわ。それこそ、時間を止めたと思えるほどにね」 「無茶苦茶ね、あなたも」 言いながらもほむらはアリスから漏れる魔力の気配を見る。 どこか、自分の力と親しいようにも思う力が感じられた。 (なるほど、この子もあの魔女の力を継承したってこと…。 私の力とあの子の力、その属性が近づいたから私の能力にも対応できてしまったってところかしら) 若干アリスの言葉に腑に落ちないものを感じたものだが、得た力に対して思わぬところで変な副作用が出てしまった。 他の参加者ならば楽に対応できただろうに、この期に及んで最も厄介な相手を連れてきてしまったようだ。 あるいは、これが今の自分の因果とでもいうのだろうか。 「理解したわ。あなたは私が全力でかかる必要がある相手みたいね。 まどかのための糧として、あなたを殺してあげるわ」 「やってみなさい。 あんたがどれだけ時間を止めようと、私は前に進み続けるわ」 今の自分の、戦うための衣装へと体を変異させるほむら。 肩と脇腹を大きく露出した黒いドレスに、骨を思わせる刺々しい翼を背から生やす。 対するアリスも、その手に対消滅のエネルギーを携えて構え。 ほむらの時間停止の発動と同時に、アリスもギアスを発動して地を蹴った。 【???/最終兵器付近/二日目 早朝】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康、ギラティナと同化、魔女の力継承、悪魔化 [服装]:悪魔ほむらの衣装@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語、ギラティナの翼、まどかのリボン@魔法少女まどか☆マギカ [装備]:ダークオーブと化したはっきん玉、変質したほむらの盾 [思考・状況] 基本:アカギ達に協力、ないし利用し最終目標のための手はずを整える。 1:アリスを排除して、最終段階への手筈を整える 2:キュゥべえの動きを見て、今の生存者に合わせて動く 3:アーニャがちょっと鬱陶しい 最終目的:“奇跡”を手に入れた上で『自身の世界(これまで辿った全ての時間軸)』に帰還(手段は問わない)し、まどかを救う。 [備考] ※はっきん玉はギラティナの力と魔女の力を完全に取り込み自身の因果と同調させたことでダークオーブ@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語へと変化しました。 その影響でギラティナの能力を使用することが可能です。 ※ギラティナの体はRガス@名探偵ピカチュウによってほむらの精神を移された後、ギアス継承の反動を押し付けられたことで力が弱まりほむらの体内に取り込まれています。 ギラティナ自身の意識が弱まっただけの状態であり死んではいません。 ※ギアス能力について 腕の変質した盾についた時計の針を動かすことで、因果を操り固定することが可能です。 現状で分かっている制約としては、魔女の刻印が残っている影響で会場に対する干渉には強い制限がかかっているため現在の参加者への干渉はできません。 【アリス@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:ダメージ(小)、ネモと一体化、全身に切り傷、左肩に打撲と骨にヒビ [服装]:アッシュフォード学園中等部の女子制服、銃は内ポケット [装備]:グロック19(9+1発)@現実、双眼鏡、 あなぬけのヒモ@ポケットモンスター(ゲーム) [道具]:共通支給品一式、 [思考・状況] 基本:脱出手段と仲間を捜す。 1:ナナリーの騎士としてあり続ける 2:目の前のバカをぶん殴る 3:間桐桜に対して――― 最終目的:『儀式』からの脱出、その後可能であるならアカギから願いを叶えるという力を奪ってナナリーを生き返らせる [備考] ※参戦時期はCODE14・スザクと知り合った後、ナリタ戦前 ※アリスのギアスにかかった制限はネモと同化したことである程度緩和されています。 魔導器『コードギアス』が呼び出せるかどうかは現状不明です。 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:疲労(小)、手足に小さな切り傷、背中に大きな傷(処置済み)、強い悲しみ [服装]:見滝原中学校指定制服 [装備]:ポッチャマ@ポケットモンスター(アニメ) [道具]:基本支給品、不明ランダム支給品0〜2(確認済み)、ハデスの隠れ兜@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、咲夜子のクナイ@コードギアス反逆のルルーシュ、グリーフシード(人魚の魔女)@魔法少女まどか☆マギカ、ブローニングハイパワー(13/13)@現実、 予備弾倉(9mmパラベラム×5)、トランシーバー(電池切れ)@現実 、医薬品 [思考・状況] 1:……… [備考] 170 黄昏の騎士達の輪舞曲 投下順に読む 172 決斗・アヴェンジャー&ライダー 時系列順に読む 167 白き牙の飛翔 鹿目まどか 176 時間よ止まれ/時間は止まらない N 173 ポケットの中の戦争(前) アリス 176 時間よ止まれ/時間は止まらない ニャース 173 ポケットの中の戦争(前) 169 I beg you 暁美ほむら 176 時間よ止まれ/時間は止まらない 間桐桜